資格の大原の公認会計士講座って実際にどうなの?
有名なスクールだけど、本当に評判は良いの?
公認会計士試験合格者の大多数は予備校に通っています。
多くの受験生が予備校に通っており、予備校選びは公認会計士の合格に直結する重要な決断です。
また、料金も高額になってくるため、特徴、メリット・デメリット、評判について把握しておくのは非常に重要です。
私は年間300人の学生に簿記を教えている大学教員です。
今回の記事では資格の大原の公認会計士講座の特徴と評判について徹底解説したいと思います。
記事の執筆者
・年間300人以上の大学生に簿記を教える大学教員。
・日本人の会計リテラシーを高めるを理念に、会計ラボを運営中。
大原では、実績豊富な講師陣が試験の傾向などを分析して効率的な問題集を作成してくれるため、短期間で必要な合格の知識を得ることができます。
コースは教室に通う通学からオンラインによる通信を選択でき、詳細は資料請求から把握できますよ。
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公認会計士合格者の2人に1人がCPA会計学院出身です。
2023年の合格者数786人、合格者占有率は50.9%と脅威の合格実績を誇るCPA会計学院。
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CPA会計学院について詳しく知りたい人は以下の記事を参照にして下さい。
おすすめの公認会計士資格スクールは以下の記事で紹介していますので、併せてご覧下さい。
資格の大原の公認会計士講座の評判から分かる特徴とは?
資格の大原を受講生の評判を基に特徴を分析してみましょう。
資格の大原には次のような特徴があります。
- 60年以上の実績があり安定して合格者を出している
- プロの専門家が教材を教材を作成
- 教材と講義が完全対応していて使用しやすい
- チェックツールによる正誤判定力が身に付く
- ステップ答練の量が多い
- 論文対策ではポケットサイズの参考書を配布
- サポート体制も充実
60年以上の実績があり安定して合格者を出している
資格の大原は毎年安定して、多くの受講生が公認会計士の試験に合格しています。
講座を提供機関や予備校でも合格者がいない場合は「利用しても大丈夫なのか?」と不安を感じる人もいるはずです。
しかし、大原のように毎年たくさんの方が公認会計士の試験合格を出ているなら「自分も試験合格できる」という自信を持ちやすくなるため、安心感を得られます。
合格のためのスキルや特徴を得る機会にもなるため、前向きに受講を検討できるでしょう。
プロの専門家が教材を教材を作成
資格の大原による公認会計士講座では、受験指導を行うプロが試験を徹底分析して作成しているため、合格に直結する知識を吸収できるのが特徴です。
独学やテキストのみの対策だと試験に問題が出てくるのか不透明な点もあり、非効率な学習になる可能性もあります。
しかし、大原の場合は講師自体も長年の実績があり、どの分野を学習すると試験に結びつくのか識別力もあるため、試験対策のため効率的に知識を吸収できる期待が持てます。
プロと自分では知識や実績が異なるため、少しでも試験を有利にするために、資格の大原の教材で受講を検討してみましょう。
教材と講義が完全対応していて使用しやすい
大原で行う講義のカリキュラム教材は、講義担当者が作成しているため、講義との関連性が高いのが特徴です。
教材を使用していても講義との関連性が薄い場合は、どう学習すればいいのか分からず、混乱してしまうケースがあります。
特に、講義の予習や復習をするときに教材と一貫性が無ければ非効率な学習となり、勉強がスムーズに進まない場合もあるでしょう。
その点、資格の大原では講義と教材が対応しているので、予習はもちろん、復習するときも内容を思い出しながら試験対策できるため、効率的です。
講座で学習した内容について教材を見るなら、思い出せることも増えるため、効率的に学習を進めたいなら大原はメリットが大きいと言えます。
チェックツールによる正誤判定力が身に付く
大原の教材には専用のチェックツールがあり、短答対策の利用が可能です。
教材では4科目でチェックを行うことができ、作成演出教材として活用できます。
短答の問題に苦手意識がある人もチェックツールを使用することで、知識として網羅することができ、内容の確認も行えるため試験対策として効果を期待できます。
本番の試験による正誤判断も身に付けられるよう学習できるため、実力や対応力を磨く点でも大きなサポートになるでしょう。
ステップ答練の量が多い
大原はステップ答練が多いのも特徴です。
大原の公認会計士講座では、答練とステップ答練が備わっており、財務会計論や管理会計論、租税法の計算問題を毎回1時間で解きます。
公認会計士の問題は計算問題が重要な点もあるため、反復練習をして基礎を固めていくのが重要です。試験対策としてステップ答練が備わっているので、計算力を身に付けるために活用できるのは大きなメリットと言えます。
ただ、財務会計論だけで約30回分も用意されているため、量をこなすという点では負担を感じるケースもあります。
もちろん、ステップ答練によって試験対策で効果を得ることはできるため、計算力という点で大きなサポートにはなるでしょう。
論文対策ではポケットサイズの参考書を配布
大原では論文対策としてポケットサイズの用語や定義集(ポケットコンパス)を配布してくれます。
知識の確認用ツールとして使用でき、ポケットサイズなので少しの隙間時間に学習できるのが大きな魅力です。
公認会計士は覚えることも多く、反復練習も必要になるため、勉強時間がたくさん必要になります。
自分が確保している勉強時間外で少しでも時間を作れるなら、ポケットサイズの参考書は有効活用しやすいです。特に、論文式は人によって苦手意識を持つ人も多いため、より効果的に学習したい人も多いはずです。
参考書を常に携帯しておくと、l効率的に時間を使用できるため最適です。
サポート体制も充実
資格の大原では受講生のサポートも備わっています。
各校舎ごとに常勤の講師体制を整えており、気軽に質問が可能です。
公認会計士の試験対策で講座による学習をしていても、分からない点や疑問点が出てくるはずです。
公認会計士は難易度が高い資格なので、学習をスムーズに行うことも簡単ではなく、何かの問題でぶつかってしまい癖苦戦するケースも十分考えられます。
その際、教材の確認や他のツールを使用しても解決できない場合は試験学習も非効率になりますが、プロの講師に質問すれば細かい点まで答えについて直に説明してくれるため、理解しやすくなります。
また、大原では試験に向けて個別面談会を設けており、悩みについて親身に寄り添ってもらい不安を軽減することも可能です。
手厚いサポートを受けたい方にとっても大きなメリットになるでしょう。
資格の大原の実際の口コミや評判とは?
資格の大原はたくさんの人が利用していますが、実際にどのような口コミがあるのか知っておきたい人もいるでしょう。
資格の大原では主に以下のような口コミがあります。
・「先生は親切で親しみやすくサポートが厚いのが魅力。」
・「試験直前にヤマを張ってもらい、それがそのまま出ていて感謝です」
・「先生は親切で丁寧に対応してくださり、受験勉強をする上で大きな支えになりました」
・「講義の後は直接電話で理解できるまで先生に質問しました」
大原の口コミでは講師に関する良い口コミが多いので、丁寧なサポートと親身な対応が期待できるでしょう。
技術面はもちろんですが、精神面でも支えになってくれるケースがあるので、試験合格まで徹底してサポートしてくれます。
資格の大原で注意すべきポイント
資格の大原による講座を利用するなら、公認会計士の試験対策にできますが、注意点もあります。
それは、講師が公認会計士ではない点と、講座費用が高い点です。
資格の大原は受講指導のプロですが、全員公認会計士ではないので、細かい点を追求するなら自分に合わない人も出てくる可能性があります。
また、講座を受講するためには、2年初学者合格コースで80万円、2年スタンダード合格コースで54万円になるため、価格設定が高いです。
これらを考慮して受講を検討してください。
資格の大原はおすすめできる公認会計士スクール!
資格の大原の講座は評判自体は悪くなく、良い口コミも多いため、信頼できます。
もちろん、個々により合う合わないはあるはずなので、よく考慮して決定する必要があります。
ただ、合格できる可能性は上がるはずなので、ぜひ前向きに考えてください。
大原では、実績豊富な講師陣が試験の傾向などを分析して効率的な問題集を作成してくれるため、短期間で必要な合格の知識を得ることができます。
コースは教室に通う通学からオンラインによる通信を選択でき、詳細は資料請求から把握できますよ。
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公認会計士合格者の2人に1人がCPA会計学院出身です。
2023年の合格者数786人、合格者占有率は50.9%と脅威の合格実績を誇るCPA会計学院。
なんと、公認会計士講座入門テキスト・問題集と講義動画を無料で配布しています。
公認会計士講座の入門無料フルカラーテキスト(全395ページ)、問題集(全326ページ)、解説動画(全6回)が資料請求ですぐに受けられるのはCPA会計学院だけ!
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