公認会計士って資格を知ったんだけど、どういうメリットがあるの?
詳しく知りたい!
公認会計士は医師、弁護士に並ぶ日本の3大国家資格の1つです。
資格取得の難易度も高いため、合格するだけでもハードルは高いですが、取得しておくと様々なメリットがあります。
私は年間300人の学生に簿記を教える大学教員です。
この記事では公認会計士になってよかった!という理由をメリットとエピソードを添えてお伝えします。
記事の執筆者
・年間300人以上の大学生に簿記を教える大学教員。
・日本人の会計リテラシーを高めるを理念に、会計ラボを運営中。
公認会計士合格者の60%がCPA会計学院出身です。
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また、CPA会計学院を含むおすすめの公認会計士資格スクールは以下の記事で紹介していますので、併せてご覧下さい。
公認会計士になって良かった!リアルな声
X(旧Twitter)から公認会計士になって良かったという声を集めました。
- キャリアの選択肢が多い
- 年収が高い
- モテる
公認会計士になるメリットとは?
公認会計士は難易度の高い資格です。
そのため、公認会計士になるとメリットがたくさんありそうですが、具体的に何があるでしょうか。
メリットは以下の通りです。
- 収入が高い
- 社会的な地位が高い
- スキル取得のチャンスが多い
- 自由な働き方ができる
- 業種を限定せずに転職できる
- 仕事がなくなる心配がない
収入が高い
公認会計士は収入が高く設定されているため、職業の中では高年収を期待できます。
公認会計士の年収は2020年の厚生労働省が定める基本統計調査によると20〜65歳で平均1,000万円を超えています。
一般的なサラリーマンの平均が400〜500万円ほどになるため、公認会計士の収入がかなり高いと言えます。
さらに、1年目の場合は基本的に低く給料は設定されますが、公認会計士は500〜600万円以上の年収と言われているため、初年度でも十分な金額です。
収入が仕事をするモチベーションとなる方は大きなメリットと言えるでしょう。
社会的な地位が高い
公認会計士は社会的な地位が高いです。
地位が高いと住宅ローンなどお金を融資して欲しい場合も、銀行から信頼されているため、審査通過しやすいです。
また、人から仕事を聞かれたときも「公認会計士です」と答えると一目置かれる存在になるため、人と交流する場で人脈を得やすい職業です。
男性であれば高収入で立場も高いため、婚活などでも有利になる可能性もあります。
地位の高い仕事に就きたい希望があるなら、公認会計は候補として含まれるでしょう。
スキル取得のチャンスが多い
公認会計士になれば、いろいろなスキルを取得できる機会があります。
例えば、外資系の企業に就職すれば外国のクライアントと仕事をする場合もあり、英語が必要とされます。
そのため、英語を覚えるきっかけになり、英会話ができるようになる可能性もあるでしょう。
もし、グローバルな企業に勤務しているなら、海外へ駐在するチャンスもあるため、日本とは違う環境で生活できる期待も持てます。
また、公認会計士は監査法人への就職チャンスもあるため、よりやりがいのある仕事を行うことも可能です。
上場企業だと公認会計士であることで、経理部での就職で他の人と大きく差別化できるためチャンスも大きいです。
公認会計士は仕事の選択にも幅を広げることができ、自分のスキルを拡大させることもできるため、大きなメリットになるでしょう。
自由な働き方ができる
公認会計士は、在宅ワークで仕事をすることも可能です。
公認会計士は現場で行うこともできますが、パソコンがあれば作業ができる仕事です。
そのため、企業も働き方を自由にしているところが多く、自宅で在宅ワークで働くことも可能です。
企業の方針によっては毎回出社しなくて済むため、出勤する労力も必要なく、自由な場所で作業できるためストレスも少ないです。
自分で事務所を開いて開業するなら、結果を出すことでより休みと仕事のバランスを取ることができ、ライフワークを充実できるでしょう。
自由に仕事がしたい人にも公認会計士は合っていると言えます。
業種を限定せずに転職できる
公認会計士は他の職業として働くことも可能です。
まず、税理士の業務も行えます。公認会計士の資格な税理士資格もついてくるため、税理業務を行いたい人は検討できます。
さらに、行政書士としての条件も満たせるため、この職業で働くことも可能です。
また、M&Aアドバイザリーや企業内会計士など高度な専門職で活躍する人も多いです。
別の仕事へ転職しやすい要素もあるため、状況に合わせて対応できるメリットがあります。
需要が高いので仕事が無くなる心配はない
公認会計士の仕事は需要が高い仕事になるため、無くなる心配はありません。
業務は独占性が強いため、他の職業に仕事を取られるリスクも少なく、難関と呼ばれる資格でもあるため取得している人も少ないです。
そのため、公認会計士の資格を持っているだけで企業から採用される可能性はもちろん、その後も仕事を安定して行うことができるため、収入が突然減少することもありません。
公認会計士の仕事があれば将来的に仕事が無くなるというリスクはないため安心できるでしょう。
公認会計士の活かし方とは?
公認会計士の資格を持っているなら、活かし方についても把握しておくべきです。
公認会計士は上記でも紹介しましたが、他の職業も行えるチャンスがあえい、大企業への就職の機会もあります。
資格を活かすためにもポイントについて紹介しましょう。
- 転職するときは条件を確認する
- 開業もできる
転職するときは条件を確認する
公認会計士は需要も高いため、今の職場よりもキャリアアップしたい場合や収入を増やしたい際は、転職することも可能です。
公認会計士としてキャリアを積むことができれば、他の大企業への転職チャンスの可能性も大きくなります。
例えば、公認会計士として英語が話せるなら、外資系の企業への転職にも幅を広げられます。
実績があるならベンチャー企業などから高待遇でスカウトされる可能性もあるため、自分の条件に合わせて選択ができます。
転職する条件を自分の中で設定しておくなら、良い職場やキャリアアップを図ることもできるため、活かし方として考えてみましょう。
開業もできる
公認会計士として、ある程度知識や経験を積むことができれば、開業してみるのも良い方法です。
公認会計士は上記でも紹介しましたが、税理士や行政書士としても働くことができるため仕事として含めることができます。
会計の仕事だけで無く、税務や行政書士と幅広く行えるなら客層を広げられるため、やりがいや収入アップも充分見込めます。
公認会計士自体が開業しやすい仕事でもあるため、自分のライフワークに合わせて検討してみましょう。
公認会計士のデメリットとは?
公認会計士はメリットばかりでは無く、デメリットも存在します。
公認会計士の合格率は7%ほどであり、税理士や行政書士などもよりもはるかに厳しいです。
さらに合格後も会計基準や税制は変化し続けるため、勉強して理解していく必要があります。
常に学習意欲が大事になるため、自分に合っているのか確認しましょう。
公認会計士になってよかった!まとめ
公認会計士は難易度が高い資格ですが、その分所有しているといろいろなメリットを得られます。
デメリットもありますが利点が大きいため、取得しておいて損はありません。
ぜひ、公認会計士を目指してください。
公認会計士合格者の60%がCPA会計学院出身です。
2024年の合格者数973人、合格者占有率は60.7%と脅威の合格実績を誇るCPA会計学院。
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