資格の中でも、簿記の取得を目指している人もいるでしょう。
簿記は公認会計士や税理士を目指す人以外にもおすすめできる資格であり、3級程度であれば合格率も高いです。
簿記3級に確実に合格するために、模擬試験を受けるのがおすすめです。
模擬試験はテキストなどを購入して対策を取ることもできますが、無料で受ける方法もあります。
この記事では簿記3級の模擬試験を無料で受ける方法をご紹介します!
記事の執筆者

・年間300人以上の大学生に簿記を教える大学教員。
・日本人の会計リテラシーを高めるを理念に、会計ラボを運営中。
お金を払わずに簿記3級に合格できる方法、知りたくないですか?
公認会計士資格スクールのCPA会計学院は最新の簿記3級テキスト・問題集(PDFデータ)と講義動画を無料で配布しています。
無料フルカラーテキスト(全395ページ)、問題集(全326ページ)、解説動画(全12回)がもらえるのはCPA会計学院だけ!
資料請求するだけで、今すぐに簿記3級の勉強が始められます。
無料配布はいつまで続くかはわからないので、気になった人は今すぐ資料請求!
その他無料テキストは以下の記事で紹介しています。
無料で簿記3級の模擬試験を受けるメリット
最近では簿記の無料教材が充実しています。
簿記3級の模擬試験も無料で受けられますよ。
どのようなメリットがあるのか確認できれば、前向きに利用を検討できるでしょう。
まずは、簿記3級を受けるメリットについて内容を紹介しましょう。
①費用を節約できる
②出題傾向が分かる
費用を節約できる
簿記3級の模擬試験を無料で受けることができるなら、費用がかかりません。
模擬試験対策のテキストも販売されていますが、購入になると費用を支払わなくてはいけないため、中には迷ってしまう人もいるでしょう。
しかし、主にネットでは模擬試験を無料提供しているサイトもあるため、出費面で心配いりません。
PDF形式で模擬試験を提供しているため、パソコンを持っているなら直ぐにダウンロードして開始できます。
簿記3級の学習は教材や電卓なども購入しなくてはいけないため、模擬試験対策が無料になるなら、活用したいでしょう。
出題傾向などが分かる
簿記3級の無料模擬試験は出題傾向も理解できます。
無料ですが作成されている模擬試験は、過去の試験から出題された問題や、試験に出そうな基本的な問題が記載されています。
無料でも問題はしっかり構成されているため、十分な試験対策を取ることが可能です。
また、PDFにダウンロードできるため、何回も同じ問題に解答でき、自分の苦手な問題を復習することもできます。
模擬試験を受ける際はネットやパソコンが必要になるので、持っている人は試験対策として前向きに検討できます。
簿記3級の無料模擬試験サービス9選
まずは7つのサービスを一覧で比較できる表をご覧ください。
ネット試験・統一試験の対応状況、登録の要否、模試の回数などを整理しました。
| サービス名 | 形式 | 対応試験 | 模試回数 | 登録 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| CPA会計学院 | 両対応 | 3回以上 | 資料請求 | あり | |
| CPAラーニング | Web | ネット試験 | 3回以上 | 要(無料) | あり |
| ネットスクール | Web | 両対応 | 3回 | 不要 | 動画あり |
| いぬぼき | Web | ネット試験 | 複数 | 不要 | あり |
| 滝沢ななみのすすめ | We | ネット試験 | ランダム | 不要 | なし |
| StudyPro | Web | 両対応 | 2回 | 不要 | あり |
| 簿記ナビ模試 | 両対応 | 2回 | 不要 | Web解説 | |
| 弥生カレッジCMC | 統一試験 | 複数 | 要(無料) | ||
| 日商簿記公式サンプル問題 | 両対応 | 公式のみ | 不要 | なし |
以下では各サービスの特徴を詳しく解説します。
CPA会計学院

CPA会計学院は公認会計士合格実績のあるスクールであり、簿記3級の教材や講座を利用することができます。
無料資料請求することで簿記テキストを無料でもらうことができ、全てサイト内でダウンロードが可能です。
模試に関しては3回ずつ準備されているため、試験の腕試しとしていくつか問題を解いてみるのがおすすめです。
また、CPA会計学院は講義や教科書、問題集も無料で提供されています。
講義はプロの方が分かりやすく簿記について解説してくれるため、スムーズに学習が可能です。
無料フルカラーテキスト(全395ページ)、問題集(全326ページ)、解説動画(全12回)がもらえるのはCPA会計学院だけ!
資料請求するだけで、今すぐに簿記3級の勉強が始められます。
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CPAラーニング

CPAラーニングはCPA会計学院が運営する無料の簿記資格試験の対策サイトです。
登録は無料ででき、講義、模擬試験、ネット試験を無料で受講することができます。
無料サイトの中で最も充実した簿記学習サイトとなっており、最近、登録者数が急増しています。
CPA会計学院と同じように活用することで、簿記3級の対策をすることができます。
ネットスクール

ネットスクールは簿記3級の試験に出てきそうな問題を、ネット上から解答していくことができます。
試験範囲や難易度、出題形式、制限時間は統一試験と同じあり、3級の模擬試験を全3回で体験できます。
特定のアプリのインストールなどは不要であり、プラウザ上で利用できるため直ぐに模擬試験を解答が可能です。
予行演習として利用したい場合は、電卓と筆記用具、そしてA4の下書き用紙を準備して開始するのもおすすめです。
主に仕分けや財務諸表などであり、知識を得ている状態で利用するようにしてください。
また、2級の模擬試験も準備されているため、3級合格後に2級の取得も目指すなら引き続き利用できるでしょう。
いぬぼき

「いぬぼき」は、個人運営ながら非常に質が高いと評判の無料簿記学習サイトです。 ネット試験(CBT方式)対応の予想模擬試験を無料で公開しており、わかりやすい解説も付いています。
- PC・スマートフォン・タブレットで利用可能
- 管理人が書いた下書き用紙の例・解説が付いていて復習しやすい
- 登録不要・完全無料
📝 いぬぼきからのアドバイス(管理人より)
「第1問→第3問→第2問の順で解くのがおすすめ」「1分考えてもわからない問題は後回し」という試験テクニックも掲載されていて参考になります。
滝澤ななみのすすめ

「滝澤ななみのすすめ」は、簿記テキスト「みんなが欲しかった!簿記の教科書」の著者・滝澤ななみ先生が公式サイトで提供している無料の練習問題サイトです。 ネット試験対応の模擬試験に登録なしで挑戦できます。
- 問題は毎回ランダムで出題されるため、何度でも新鮮な気持ちで練習できる
- PC・スマートフォン・タブレットに対応
- 登録不要・完全無料
- 人気簿記テキストの著者監修なので、問題の質が高い
📝 こんな方におすすめ
「みんなが欲しかった!」シリーズのテキストで学習中の方は、同じ著者の練習問題なのでテキストとの親和性が高く、理解が深まりやすいです。
StudyPro(完全予想模試)

StudyProは、ペーパー試験・ネット試験の両方に対応した予想模試を2回分無料で提供しているサイトです。 過去15回分の本試験を分析したうえで作成されており、出題頻度の高い論点・間違いやすい論点を重点的にカバーしています。
- 自動採点・時間計測機能あり(ネット試験モード)
- 登録すると学習データが無期限で保存される
- 2回で過去問3回以上の演習効果を意識した構成
簿記ナビ模試

簿記検定ナビでは「簿記ナビ模試」を無料で配布しています。
3級と2級に関してオリジナル予想問題を出題しているため、試験対策として解いていくことが可能です。
利用方法は簡単であり、サイトにPDFが設置されているため、ダウンロードして自分のパソコン内部に取り入れ、後はプリンターなどを使用して印刷するのみです。
ダウンロードする際は名前やメールアドレスなどの個人情報を登録する必要もないため、スピーディーに使用ができます。
PDFには、問題用紙と答案用紙、解答の3部構成になっており「全セット」それらを全てまとめたものになります。
模擬試験の内容は主に「仕訳」「勘定記入&語群選択」「財務諸表」です。
「簿記ナビ模試」の3級の模擬試験は、統一試験とネット試験の両方に対応しているため、それぞれ本番前の確認や仕上げのために利用できます。
2級も無料で模擬試験を受けることができるため、3級に合格した後も利用を考えてみてください。
弥生カレッジCMC

弥生カレッジCMCでは、簿記3級の試験問題をダウンロードして対策が可能です。
無料であり、模擬試験集も豊富に準備されているため、たくさんの問題を解いて出題傾向などを確認できます。
模擬試験の受験は「第〇〇回」と表記されているところからダウンロードボタンをクリックし、フォームより申請すると直ぐにURLが届くので、そこから開始できます。
本試験と同じ2時間であり、修正や書き直しをする場合は色を赤色に変えて答案しましょう。
このように行うと、時間があれば回解答できたのか認識することができます。
解答もPDFのダウンロードで確認できますが、ファイルの中身を見るためには「Adobe Reader」が必要です。
事前にダウンロードしておくと、スムーズに学習を進められます。
また、弥生カレッジCMCでは年間スケジュールが提供されており、資格試験の日付を確認できます。
簿記3級についても記載されているため、不安な方は確認しておきましょう。
日商簿記公式のサンプル問題
見落とされがちですが、日本商工会議所(簿記検定の主催団体)が公式のサンプル問題を無料公開しています。 2021年度以降に出題された実際の問題の一部を「サンプル問題」として配布しており、本試験に最も近い内容です。
- 3級・2級のサンプル問題を無料ダウンロード可能
- 登録不要
- 解答・解説はないが、本番形式の確認に最適
なお、サンプル問題の解答・解説は資格の学校TACが作成していますので、あわせて活用しましょう。
模擬試験を使うタイミングと効果的な活用法
年間300人以上の大学生に簿記を教える立場から、模擬試験の使い方についてアドバイスします。
模擬試験は「総仕上げ」に使う
模擬試験は、テキストと問題集で一通り学習し終えた「総仕上げ」の段階で使うのが最も効果的です。 知識がまだ定着していない段階で模試を解いても、正解できないまま終わってしまい自信を失うだけです。
📌 推奨学習フロー
- テキストで基礎知識のインプット(講義動画があれば活用)
- 問題集で仕訳や財務諸表の練習を繰り返す
- 模擬試験を本番形式で1回解く(時間を計って)
- 間違えた論点を復習してから、別の模試でもう1回確認
- 本番2〜3日前に最終確認として模試をもう1回
複数のサービスを組み合わせて使う
模擬試験は1つのサービスだけでなく、複数使うのがおすすめです。 同じ問題形式に慣れすぎると「問題を覚えてしまう」ことがあり、本番で初見の問題に対応できなくなるリスクがあります。
CPAラーニング3回+ネットスクール3回+いぬぼきなど、合計5〜7回分こなせると十分な演習量になります。
ネット試験を受ける人はPC操作の練習も忘れずに
ネット試験はプルダウンで勘定科目を選択し、金額を入力する形式です。 内容を理解していてもPC操作に慣れていないと時間をロスします。 必ずPC操作ができるネット模試(CPAラーニング・ネットスクール・いぬぼき等)で事前に練習してください。
無料で模擬試験を受ける際の注意点
無料模擬試験を活用するうえで、いくつか注意しておきたい点があります。
- 模擬試験の問題が本番に出るとは限らない:あくまで予想問題です。高得点でも油断は禁物
- 1つのサービスだけに偏らない:複数のサービスを使って多様な問題に触れることが大切
- 合格点は70点:満点を目指すより「確実に70点を取る」戦略で本番に臨む
- 解説をしっかり読む:正解・不正解より「なぜそうなるか」を理解することが合格につながる
⚠️ 模試の点数だけで合格を判断しない
模擬試験を何回も解いて問題を「覚えてしまった」状態で高得点が出ても、本番では別の問題が出ます。模試は「弱点の発見ツール」として使うのが正しい使い方です。
無料の模擬試験を活用してみよう
簿記3級は無料で模擬試験を受けることができるため、活用を検討できます。
問題を解くことにより自分の今の知識を再確認でき、本試験までに万全の状態にできます。
上記で紹介したサイトを上手く活用して、簿記3級合格を目指してください。
お金を払わずに簿記3級に合格できる方法、知りたくないですか?
公認会計士資格スクールのCPA会計学院は最新の簿記3級テキスト・問題集(PDFデータ)と講義動画を無料で配布しています。
無料フルカラーテキスト(全395ページ)、問題集(全326ページ)、解説動画(全12回)がもらえるのはCPA会計学院だけ!
資料請求するだけで、今すぐに簿記3級の勉強が始められます。
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