簿記3級の裏ワザ|効率的に合格するための秘訣を徹底解説

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簿記3級

簿記3級に合格するための裏技ってあるの!

裏ワザがあるなら詳しく知りたい!!

簿記3級はビジネス資格として人気があり、会社から取得を推奨されている人も多いのではないでしょうか。

簿記3級に挑戦するにあたって、裏ワザがあるなら知りたいですよね…。

結論から言うと、簿記3級の試験には裏ワザがあります

裏ワザを知っているだけで、合格にぐんと近づくことができます。

これから簿記3級の受験や勉強方法の裏ワザを紹介していきますので、ぜひ実践してみてください。

私は大学で簿記を教えている大学教員です。

年間300人の生徒に教えており、多数の合格者を輩出しています。

この記事では、日商簿記3級に合格するための、裏ワザを解説していきます。

記事の執筆者

会計ラボ
会計ラボ

・年間300人以上の大学生に簿記を教える大学教員。

・日本人の会計リテラシーを高めるを理念に、会計ラボを運営中。

独学で取得することが難しいと感じた人は、サポート体制が充実した簿記スクールを検討してみるのもおすすめです。

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簿記3級に合格するための試験の裏ワザ5選

簿記3級の試験はスピードがとても大事であり、勉強したことを制限時間内にアウトプットする力が問われます。

行き当たりばったりで問題に取り掛かるのではなく、きちんと対策をたてて効率よく問題を解いていきましょう。

ここからは合格するための試験の裏ワザを紹介します。

簿記3級に合格するための裏技

①問題解く順番は第1問→第3問→第2問

②下書きでは長い勘定科目を省略してスピードアップ

③下3桁が0の場合は省略して計算を行う

④電卓の桁下げキーを活用する

⑤ネット試験を受験する

問題を解く順番は第1問→第3問→第2問

本試験では、問題を順番通りに解くのではなく、配点の高い第1問第3問から解くようにしましょう。

簿記3級の配点は第1問が45点、第2問が20点、第3問が35点です。

そのため時間が足りなくなって第3問に取り組めないと、合格ラインの70点には届きません

一方、配点の高い第1問第3問を完璧に解くことができれば70点を超えることができます。

また、第1問の仕訳問題や第3問の財務諸表は、過去問と同様の問題が出題されることが多く、きちんと対策していれば確実に点数を取ることができるでしょう。

一方、第2問出題範囲が広いため、対策が難しいので、試験当日に初めて見るような問題である可能性もあります。

下書きでは長い勘定科目を省略してスピードアップ

簿記3級は制限時間が60分と短く、いかに無駄を省きスピード感を持って問題を解くことができるかが、合否の鍵を握っています。

簿記3級のメインである仕訳問題に必要な勘定科目は「電子記録債権」や「車両運搬費」などと名前が長く、全部書くと時間がかかってしまうものが多くあります。

そのため、問題を解くスピードを上げるために、問題を解く時の下書きでは「E債」や「車」などのように省略することをおすすめします

勘定科目の略称は試験勉強の時から考えておくと良いでしょう。

一方、試験本番で答案用紙に記入する際は正式名称で書く必要があるので、勘定科目の名称はうろ覚えにならないよう注意してください。

下3桁が0の場合は省略して計算を行う

簿記の計算では、2,500,000950,000のように下3桁が0の数字を扱うことがよくあります。

これらの計算の場合は、下3桁の0を省略して電卓に打ち込むことにより、時間短縮になり、また打ち間違いも減らすことができます。

例えば2,500,000+950,000+3,000だと、2,500+950+3を電卓でたたいて、答案用紙に書くときに、ゼロを3つつければ良いのです。

数字の総略計算の例

例 2,500,000 + 950,000 + 3,000

①数字の下3桁を入力せずに、2,500 + 950 + 3と計算する。

②2,500 + 950 + 3の計算結果、3,453を下書きに記入する。

③解答時に、3,453に0を3つ加えた、3,453,000を解答に入力する。

一部だけ下3桁に数字がある場合は、省略して計算し、あとで下3桁のみを計算するという方法もあります。

電卓の桁下げキーを活用する

簿記の試験は、電卓をうまく使いこなせるかどうかで問題を解くスピードが大きく変わってきます。

中でも、簿記試験を解く際にとても便利な「桁下げキー」をご存知でしょうか。

桁下げキーは「」のボタンであったり、「」であったりと、メーカーによってボタンが異なる場合もあります。

電卓の桁下げキーは1文字前を消すBack spaceキーと同じような役割をしてくれます

例えば、「1,000,000(百万)」と打つつもりが「10,000,000(一千万)」と打ってしまった場合でも桁下げキーを一回押すだけで「1,000,000(百万)」に訂正できるのです。

この機能を知らない場合、クリアキーを押して最初から打ち直すことになり、とても時間がかかってしまいますよね。

簿記試験では多くの数を足していく必要があるため、打ち間違いをしたときに最初から打ち直すのはとても面倒です。

この機能を使えば打ち間違いだけを訂正できるので、問題を解くのが劇的に速くなります。

ネット試験を受験する

簿記3級は従来のペーパー形式の統一試験に加え、ネット試験での受験が可能です。

統一試験は年3回のみですが、ネット試験はほぼ毎日開催されるので、自分の学習が十分だと感じたタイミングで受験することができます。

また、ネット試験の場合は勘定科目がプルダウン方式の選択式になっていたり、テンキーで数字を打ち込めば自動的にカンマも打ってくれたりします。

そのためミスが少なくなりやすいという特徴があります。

パソコン操作に不安がない場合はネット試験をおすすめします。

簿記3級の勉強効率を上げる裏ワザ3選

 試験の解き方だけでなく、勉強方法にも裏ワザがあります

参考書を何周も繰り返し、必要な知識を自分のものにしていく作業は、どの資格試験にも共通の方法ですよね。

それだけでなく、これからお伝えする裏ワザを取り入れるだけで勉強効率が格段に上がります。

試験対策もしっかりできるのでぜひ参考にしてください。

簿記3級の勉強効率を上げる裏技

①問題集を解くときはフリクションボールペンを使う

②無料動画を使う

③ネット試験の無料体験プログラムを受ける

問題集を解くときはフリクションボールペンを使う

簿記試験の問題は繰り返し解く勉強が必要なので、問題集を解く際にはフリクションボールペンの使用をおすすめします。

普通のボールペンを使ってしまうと消せないので事前にコピーが必要になり、冊子状の問題集を何枚もコピーするのは手間な上、費用もかかります。

鉛筆を使うと、消す時に大量の消しかすが出てしまいますので、摩擦消しゴムで消してカスがでないフリクションボールペンが一番良いのです。

無料テキスト&動画を使う

実務経験や予備知識がない場合、また勉強が苦手という方におすすめしたいのが、無料テキスト&動画で学習するという方法です。

資格試験に挑戦する際には本屋の参考書売り場で参考書を探すところから始める人も多いのではないでしょうか。

しかし簿記の参考書は種類がたくさんあるので、自分に合った参考書を選ぶだけでも大変です。

そしていざ、参考書を用意して読み始めても、わからない言葉がたくさん出てくるので、すぐに挫折してしまう可能性もあります。

おすすめの無料テキスト&動画

①CPA会計学院「無料資料請求」

②TAC「公認会計士講座体験講座」

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問題量も十分あるので、簿記3級の対策がばっちりできます。

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⑤ログイン後の画面で「学習を始める」をクリックする。

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⑥「財務入門Ⅰ」をクリック

⑦3人先生がいるので、好きな先生を選択

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2020年より、簿記3級の試験は今まで通りの紙による統一試験に加え、ネット試験での受験が可能になりました。

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簿記3級の裏技|まとめ

簿記3級の受験に挑むにあたり、裏ワザを知っているだけで、裏ワザを知らずに勉強を始めた場合よりも格段に速くゴールへ近づきます。

3級は簿記の基本ですが合格は簡単ではありません。

この記事で紹介した裏ワザを活用してしっかり勉強し、簿記3級の取得をめざしてください。

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