【簿記2級から資格取得】3級飛ばしで合格可能か|現役大学教員が解説

本ページはプロモーションが含まれています

簿記2級

簿記3級は簡単って聞いたから、2級から受験しようと思っている。

2級からいきなり受験して合格できる?

簿記3級は簡単だから、2級から勉強した方が良いといった意見を聞いたことある人いると思います。

しかし、実際にそんなことが本当にできるのか、簿記を学習したことがない人にはわからないですよね。

私は年間300人の学生に簿記を教える大学教員です。

学生の多くは簿記2級の取得を目標にしています

もちろん簿記1級や更に上位の専門資格を目指す学生もいますが、専門職に就くことを目的としている人ばかりではないため、大多数は2級合格を目指します。

そのため、手っ取り早く2級から勉強しよう!という人もいるですが、これは危険です

結論から言うと、簿記2級は簿記3級の延長線上にあり、簿記3級の学習が大前提になります。

この記事では簿記2級からいきなり受験することが危険な理由を徹底解説します。

この記事でわかること

①簿記3級を飛ばして、簿記2級を受験して本当に合格できるのか?
②簿記2級と簿記3級の難易度の違いは?
③簿記2級に合格するための近道とは?

記事の執筆者

会計ラボ
会計ラボ

・年間300人以上の大学生に簿記を教える大学教員。

・日本人の会計リテラシーを高めるを理念に、会計ラボを運営中。

簿記2級から合格するのは難しいです。

しかし、いきなり簿記2級を目指すメリットもあります。

簿記3級と簿記2級の取得を同時に目指すのがおすすめです。

こちらの記事は以下の動画でも解説しています。

簿記を効率的に学習したい人は簿記スクールの活用を検討するのがおすすめです。

大学教員がおすすめする簿記スクール一覧は以下の記事でご紹介しています。

お金を払わずに簿記3級に合格できる方法、知りたくないですか?

公認会計士資格スクールTACの公認会計士講座の資料請求で最新の簿記3級テキスト・問題集無料で入手できます。

無料で入手できるのは人気の「よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級」(¥2,200)と「合格トレーニング 日商簿記3級」(¥1,650)。

無料で約4,000円分のテキスト・問題集が入手できますので、使わないとですよ。

市販テキストを無料で配布しているのはTACだけ。資料請求するだけで、すぐに簿記3級の勉強が始められます。

無料配布はいつまで続くかはわからないので、気になった人は今すぐ資料請求

人気の簿記テキスト・問題集が無料でもらえる!

詳しい資料請求方法は「TAC資料請求方法」で解説しています。

その他無料で学習できるサービスは以下の記事で詳しく解説しています。

会計力を高めたい人は実際の企業の財務諸表を読むことが重要です。

しかし、なかなか企業の財務諸表を読む機会はないですし、内容も難しいです。

財務諸表クイズ」に挑戦することで、楽しく効果的に財務諸表を読み解くことができます!

財務諸表を読めれば、ビジネス投資でとても役立ちます

是非、チャレンジしてみてください!

簿記3級の学習が終わったという人は簿記2級の学習を進めましょう。

CPAラーニングは簿記2級の学習を無料で行えます。講義動画もついており、評判も高いです。

無料会員登録後すぐに学習できますので、ぜひ登録をして勉強をはじめましょう!

簿記資格がある、簿記を勉強している、前職があるという方は監査法人への就職が可能です!

監査法人での就職は公認会計士資格は必ずしも必要ではありません

しかし、HPに求人情報はあまりなく、専門の就職サイトでしか取り扱っていないことも多いです。

士業に強いヒュープロではホワイトな職場環境の監査法人の求人も多く取り扱っています。

年収500万円以上で雇用されるケースもあります。

公認会計士を目指している、会計専門職に興味があるという方は是非一度覗いてみてください。

ヒュープロの無料登録はこちらから

簿記3級と簿記2級の難易度はどれくらい違うのか

簿記3級と2級の難易度には大きな開きがあります。

おおよその合格率、資格偏差値、勉強時間、内容は次の通りです。

合格率資格 偏差値勉強時間 目安
簿記3級40~50%453ヵ月・ 100時間
簿記2級15~30%586ヵ月~1年・ 300時間
内容
3級基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベルまで到達
2級高度な商業簿記工業簿記(原価計算を含む)を修得する。企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベルまで到達。
出所 日本商工会議所HPより

簿記3級は40~50%の合格率なのに対し、簿記2級は15~30%となっています。

更に、簿記2級は年々難化しており、また簿記3級よりも学習範囲は広く、合格率も低いです。

簿記検定3級と2級の難易度について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧下さい。

簿記3級を飛ばして2級に合格するのは可能か|難しい理由3選

難易度に開きがある簿記3級と2級ですが、結論からいうと簿記2級から合格するのは難しいです。

難しい理由は以下の通りです。

  • 簿記3級は基礎が多く含まれており、基礎がわからずに2級を学習すると混乱する。
  • 簿記は最初がつまづきやすく、初心者が挫折しやすい
  • 簿記2級は難易度が急に上がる

理由①簿記3級は基礎が多く含まれている

簿記で最も重要なものは「仕訳」です。

仕訳は簿記3級の最初の方に学習する基礎です。

簿記2級では仕訳ができることを前提に細かな仕訳の学習を進めていきます。

そのため、簿記3級を学習せずに2級を目指しても、結局、簿記3級を学習することになります

最初から3級の勉強をした方が効率的です。

理由②簿記は最初がつまづきやすい

簿記は特に最初がつまづきやすく、初心者が挫折しやすいです。

なぜなら慣れない専門用語がたくさん出てくるためです。

他にも以下のような理由がありますが、一番最初が勉強をしていくうえで肝心なのが簿記なんですね。

簿記がわからない原因3選

①会計専門用語(勘定科目)を正確に覚えていない

②簿記の8要素と借方・貸方の記帳(基礎文法)を理解していない

③問題演習をしていない

簿記が向ているか、向いていないかを判断する上でも簿記3級から学習するのがおすすめです。

簿記2級は急に難易度が上がる

簿記3級の合格率は40%から50%なのに対し、簿記2級は15%から30%です。

簿記2級は難易度がかなり上がります

その理由は、

  • 範囲が広がる
  • 商業簿記で難しい単元がでてくる(本支店会計、連結会計など)
  • 管理会計が追加される

ためです。

受験生が苦手とする簿記単元が出てくるのに加えて、管理会計も勉強しなければならないので合格するための学習時間が大幅に増えます。

簿記3級がわかっていないと最初からつまずくので、結局のところ簿記3級を勉強することになります。

いきなり簿記2級を目指すメリット

しかし、いきなり簿記2級の取得を目指すことのメリットもあります。

簿記3級は内容が少ないので、どうしても時間を無駄にしがちです。

簿記2級の取得も同時に目指すことで効率的に学習を進められます。

そのため、簿記3級と2級の同時取得を目指すのがおすすめです。

簿記初学者の人は簿記3級から学習するのがおすすめですが、いきなり簿記2級を目指すメリットは以下の通りです。

簿記2級から学習するメリット

①短期間で集中して学習することで、効果的に簿記の勉強ができる。
②工業簿記・原価計算の勉強を同時にスタートできる。
③資格取得に掛かる費用を削減できる。

簿記2級から勉強のメリット①短期間で集中して学習できる

簿記2級から勉強すれば、一度に学習を進められるので効率的に勉強ができます。

簿記2級の取得に掛かる期間(時間)の目安は、6ヵ月(300時間)といわれます。

簿記3級は、3ヵ月(100時間)が目安ですが、簿記2級と同時に学習することで短期集中で勉強ができます。

勉強期間が短くなる分、試験にチャレンジできる機会も増えるので合格に近づけます。

検定試験は、試験によって合格率に波があります。

チャレンジする回数が増えれば、合格率が高い時に受験する可能性もあります。

簿記2級から勉強のメリット②工業簿記・原価計算の勉強を同時にスタートできる

簿記2級は商業簿記に加え、工業簿記・原価計算も試験範囲に含まれます。

簿記3級から学習を進める人は、簿記2級の取得を目指して工業簿記・原価計算の学習を始めることになります。

簿記2級の合格において、工業簿記・原価計算の点数を確実に取ることは重要です。

簿記2級から勉強すれば、重要論点の工業簿記・原価計算の学習を早めに始められます。

簿記2級から勉強のメリット③資格取得に掛かる費用を削減できる

簿記2級から学習を始めれば、資格取得に必要な費用を削減できます。

特に簿記スクールでは3級・2級のセットプランが割安で提供されています。

簿記3級から始めた場合簿記2級から始めた場合
独学の場合テキスト代:5,000円~6,000円
(内訳)
簿記検定3級テキスト・問題集
簿記検定2級テキスト・問題集(商業簿記)
簿記検定2級テキスト・問題集(工業簿記) 
テキスト代:4,000円~5,000円
(内訳)
簿記検定3級テキスト
簿記検定2級テキスト・問題集(商業簿記)
簿記検定2級テキスト・問題集(工業簿記)
スクールの場合スクール費用:84,000円(平均)
(内訳)
簿記3級講座 24,000円(スクール平均)
簿記2級講座 60,000円(スクール平均)
スクール費用:60,000円(平均)


簿記2級から勉強したい|簿記3級との同時受験がおすすめ

簿記2級からいきなり勉強するのは、時間と費用面でメリットがありますが、実際には難しいです。

そのため、オーソドックスに簿記3級から勉強を始めるのが最善策です。

しかし、どうしても簿記2級から勉強をしたいという人もいるかもしれません。

そのため、リスクヘッジも兼ねて、簿記3級と簿記2級を同時受験して合格を目指すのがおすすめです。

日商簿記検定試験は午前中に3級、午後に2級の試験が実施され、同じ試験会場で受験することが可能です。

一日に2つの試験を受けるのは大変ですが、簿記3級→簿記2級という流れで試験を受験できます。

効率的に資格取得を目指している人にはおすすめの方法です。

簿記3級に既に合格して、簿記2級を目指している!という方で、効率的に勉強したいという方も通信講座はおすすめです。

しかし、どうしても講座料がかかってます。

無料で講座を受講したい!という方はCPAラーニングがおすすめ。

CPAラーニングの運営母体は公認会計士講座の専門スクールCPA会計学院です。

簿記2級講座を無料で今すぐに受講できます

登録後、全て無料で利用できるのでこの機会に是非登録してみてくださいね。

簿記3級と簿記2級同時合格のための学習方法|簿記スクールの活用がおすすめ

簿記2級にサクッと合格したい人は簿記スクールを活用するのがおすすめです。

最近では通信講座の質も高く、料金もリーズナブルです。

初学者の人で簿記2級を目指す人は、簿記3級・2級の講座を同時に受けるのがおすすめです。

3級・2級講座を同時に受講すれば、割引価格で受講できます。

簿記3級・2級の通信講座(価格が安い順)

簿記3級・2級セット講座簿記3級単品簿記2級単品
アカウンタンツ・ライブラリー月額980円月額980円月額980円
スタディサプリ月額2,178円月額2,178円月額2,178円
スタディング22,000円3,850円19,800円
フォーサイト56,400円16,800円31,800円
クレアール58,000円14,800円53,000円
LEC64,900円17,600円59,400円
資格の大原81,200円24,500円67,100円
TAC84,000円25,400円71,000円

簿記2級の学習方法は以下の記事でも詳しく解説しています。

簿記3級・2級セット講座おすすめ第1位:フォーサイト

フォーサイトは簿記2級の合格率が圧倒的に高く、実績があります。

テキストがわかりやすく、講義の質が高く、サポート体制が充実していると口コミも良いです。

簿記3級・2級セット講座はリーズナブルでコスパが高いです。

カラー教材で書き込みしながら勉強したいという人はフォーサイトがおすすめです。

e-ラーニングも好評でスマホで気軽に確認テストなどを受けられ、知識の定着もしやすいです。

ただし、質問回数には制限があるので注意しておきましょう。

フォーサイトへの申し込みはこちらから

フォーサイトで資料請求すると、テキストの見本とサンプル講義DVDが届きます。

申し込み前に手に取ってみるのがおすすめです。

資料請求して3日ほどで届きました。

フォーサイトの口コミは次の記事でまとめています。

簿記3級・2級セット講座おすすめ第2位:クレアール

クレアールの特徴は通信講座にもかかわらず質問が無制限にできることです。

また、講師の説明もとてもわかりやすいと評判です。

万が一、試験に落ちたとしても試験を受けた月から1年間は講義を受け続けられる合格保証が付いているのも魅力です。

万全のサポート体制の下で勉強したいという人にはおすすめの簿記スクールです。

カリキュラムやキャンペーンの詳細は資料請求で確認できます。

資料請求は無料でできるので、気になる人は早めに請求しておきましょう。

クレアールの無料資料請求はこちらから

資料請求すると次のような資料が届きます。

私は申し込んで3日ほどで到着しました。

クレアールの口コミはこちらの記事で詳しく解説しています。

簿記3級・2級セット講座おすすめ第3位:スタディング

とにかく安く講義を受けたいという人にはスタディングがおすすめです。

スタディングでは簿記3級・2級セット講座が22,000円とお得になっています。

ただし、質問サポートなどはついていないので注意しておきましょう。

スタディングのデモ講義の受講はこちらから

スタディングの口コミはこちらで詳しく解説しています。

簿記3級を飛ばして2級から合格は可能か|まとめ

簿記3級を飛ばして2級から合格するのは可能ですが、簿記3級から勉強するのがおすすめです。

簿記2級から受験するメリットもあるので、効率よく勉強をしたい人は簿記2級からの学習でも問題ありません。

簿記2級の合格を目指す人は、簿記3級・2級を同時に取得するのがおすすめです。

簿記3級・簿記2級の同時合格には通信制の簿記スクールがおすすめです。

簿記スクールのクレアールはサポート体制も充実して、リーズナブルに講座を受講できます。

キャンペーンでさらにお得に受講できますよ。

その他の簿記スクールについて詳しく知りたい方は以下の記事もご参考にしてください。

お金を払わずに簿記3級に合格できる方法、知りたくないですか?

公認会計士資格スクールTACの公認会計士講座の資料請求で最新の簿記3級テキスト・問題集無料で入手できます。

無料で入手できるのは人気の「よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級」(¥2,200)と「合格トレーニング 日商簿記3級」(¥1,650)。

無料で約4,000円分のテキスト・問題集が入手できますので、使わないとですよ。

市販テキストを無料で配布しているのはTACだけ。資料請求するだけで、すぐに簿記3級の勉強が始められます。

無料配布はいつまで続くかはわからないので、気になった人は今すぐ資料請求

人気の簿記テキスト・問題集が無料でもらえる!

詳しい資料請求方法は「TAC資料請求方法」で解説しています。

その他無料で学習できるサービスは以下の記事で詳しく解説しています。

会計力を高めたい人は実際の企業の財務諸表を読むことが重要です。

しかし、なかなか企業の財務諸表を読む機会はないですし、内容も難しいです。

財務諸表クイズ」に挑戦することで、楽しく効果的に財務諸表を読み解くことができます!

財務諸表を読めれば、ビジネス投資でとても役立ちます

是非、チャレンジしてみてください!

簿記3級の学習が終わったという人は簿記2級の学習を進めましょう。

CPAラーニングは簿記2級の学習を無料で行えます。講義動画もついており、評判も高いです。

無料会員登録後すぐに学習できますので、ぜひ登録をして勉強をはじめましょう!

簿記資格がある、簿記を勉強している、前職があるという方は監査法人への就職が可能です!

監査法人での就職は公認会計士資格は必ずしも必要ではありません

しかし、HPに求人情報はあまりなく、専門の就職サイトでしか取り扱っていないことも多いです。

士業に強いヒュープロではホワイトな職場環境の監査法人の求人も多く取り扱っています。

年収500万円以上で雇用されるケースもあります。

公認会計士を目指している、会計専門職に興味があるという方は是非一度覗いてみてください。

ヒュープロの無料登録はこちらから

タイトルとURLをコピーしました